気ままに大分メバルハタ

"まったり気ままに"釣りやその他について書いていくブログです✨コメントお待ちしています☺️

メバリングで使用するジグヘッドについて

どうもこんにちは❗

 

今日はいつもメバリングで使っているジグヘッドについて書こうと思います🤝

 

メバルシーズンに入ってからというもの、毎日のように釣りに行った結果、ジグヘッド不足に陥ってしまいました😅

 

今までジグヘッドは知り合いのおすすめを使ってきましたが、いい機会なのでここらで改めて考えてみようと思いまして…🤔

 

皆さんもぜひ使用しているジグヘッドやおすすめのものがあればコメントで教えてください〜〜

 

 

 

 

 

 

さて本題、

 

僕のジグヘッドの選び方として

ヘッド

シャンク

ゲイブ

重さ

の4つの視点でいつも選んでいます。

 

①ヘッドでは、形状・素材を見ます。

僕が前回爆買いしたのはダイワ月下美人タングステン SWライトジグヘッドSSなので、ラウンド型になりますね。

 

ラウンド型の特徴は"水の抵抗を受けやすい+真下に落ちる"と言われてます。

アジングでのフォールの釣りや底付近のリフト&フォールの釣りで強みを発揮するタイプですね。

引き抵抗が強いので扱いやすさも高いようです。(つまり、シブいときには弱いのか…?)

 

なぜ僕がこのジグヘッドを選んだかというと、単純に素材がタングステン(TG)だったからですw

 

当時は"飛距離こそ正義"の理念で釣りをしてましたから、軽量ルアーをできるだけ遠投するためにTGを選びました。

タングステンは従来の鉛よりも比重が重いので同じ重量のルアーを小さくまとめることができるんですよね(←受け売りw)

なので空気抵抗が減ってよく飛ぶようになると。

 

それ以前は、Tict から出ているメバスタを使っていました。これはバレット(砲弾)型になりますね。

メバリングだとリトリーブメインの釣りになってくるので個人的にはハイシーズンに最も活躍する形状かなと思います。

その時は技術不足だったこともあるかもしれませんが、フックが折れることが多かった気がして使うのをやめました🤔

 

 

他にはデイゲームTict のダートジグヘッド をつかったり…

ダート用なのは矢じり型と呼ばれるものですね。

不規則かつ激しく動いて、魚の興味を引いたり、捕食スイッチやイライラスイッチを入れたりできるのが特徴です。

 

しかし、ダートジグヘッドっていろんなメーカーから出てるんですが、どれがいちばんいい動きをするんでしょうか?

 

知り合いには廃盤になったTictの「ダートジグヘッド」が良いと教えてもらいましたが…

ダートの幅や不規則性とか、そのうち考えてみてもおもしろそうですね❗

 

 

最後は船型ですね。

がまかつ(ラグゼ)の宵姫コブラとか34(サーティーフォー)のゼログラヘッド、最近だとグリッターヘッドなんかでしょうか。

 

船のような形状で水の抵抗を受けやすいので、ゆっくりとフォールさせることができると言われています。

 

個人的には着水〜巻き始めまでのフォールをできるだけ少なくしたいときや、シャローエリアで重めのジグヘッドを少し沖まで届けたいときに使っていました。

 

今の時期、厳寒期メバリングだと表層で釣れないこともあるので、底付近やストラクチャーの近くでエサを待っているメバルに有効かもしれませんね❗(思いついたら試したくなってきた…)

 

 

 

 

次にヘッドの素材ですが、TGジグヘッドの部分で少し触れた通り、ヘッド部分の素材に応じて使い所や目的が変わってきますね

 

最もよく使われているのが鉛で、利点としては安さや加工のしやすさ。一方で、ボトムに当たったりした衝撃で凹みができたり、ヘッドの形状が変わった経験ないでしょうか。

 

ボトムやストラクチャーを攻めるときは鉛だとすぐジグヘッドを交換するハメになりますね…😞(ギリキリを攻めるテクニックが欲しい🙄)

 

次によく見るのは上でも触れたタングステンですね。デメリットとしては、鉛に比べて高価になるのと、比重が重いので表層をシビアに攻めづらい点でしょうか。鉛よりも剛性があって、ボトム攻略に向いている印象です。

ハイシーズンのメバリングだと表層リトリーブの釣りが多いので飛距離以外だと鉛に劣る場面もありそうですね…🤔

 

新素材として、蒼鉛(ビスマス)という金属があるらしいですね。

ビスマスは鉛よりも比重が軽い金属で、よりゆっくりとしたフォールが期待できるとか…

鉛・タングステンビスマスの比重がこちら👇👇

▪︎鉛(元素記号Pb)
比重:11.4
融点:327.5℃


▪︎タングステン元素記号:W)
比重:19.3
融点:3422℃


▪︎ビスマス元素記号:Bi)
比重:9.8
融点:271.3℃

 

タングステンの比重の高さが際立ちますね笑

このビスマスタングステンとの合金で使用されているようです。

 

その他にも34のゼログラヘッドのように樹脂の浮力体を鉛に纏わせてフォールを遅くするようなものもあります。

こうしたゆっくりとしたフォールをさせるジグヘッドは感度を出すためにラインメンディングが必要になるので、強風時には厳しいかも知れませんね。

 

 

 

 

ここまでジグヘッドの①ヘッドについて考えましたが、②シャンクについてはまた次回考えたいと思います!

 

形状としては

ハイシーズンの表層リトリーブ 一一 バレット型

アフタースポーンのボトム攻め 一一 ラウンド型

あみパターン 一一 船型

デイゲーム 一一 矢じり型

 

素材としては

表層 × 近場 × 弱風  一一 樹脂 × 鉛

ボトム × 沖  一一  タングステン

風が少し吹いていて遠投がそこまで必要なく、表層を狙いたいときは鉛。

といった選択になるでしょうか。

 

 

ジグヘッド、始めたばかりの頃はいっぱいあってどれがいいのかわからない❗って感じでしたが、考えていくととても奥が深いですね🙄

 

 

みなさんのジグヘッドについての意見や知識、おすすめのジグヘッドがあればぜひ教えてください❗

爆買いの参考にします笑

 

 

 

それではまた❗